2026.05.31第37回鹿沼市支部タウンミーティング開催

2026年5月31日開催
立憲民主党栃木県鹿沼市支部 官民で協働する街の未来へ~「第37回タウンミーティング」開催

松井正一鹿沼市長による「第9次総合計画」の説明

立憲民主党栃木県鹿沼市支部(支部長:大貫毅県議)は、鹿沼市内で「第37回タウンミーティング」を開催した。
松井正一市長による「第9次総合計画」の説明や国県市の議会報告、市民との活発な意見交換が行われた。
また、来賓の福田昭夫前衆院議員は、地方財源確保や消費税制度のあり方について持論を展開した。

冒頭、松井市長は「鹿沼2030プラン」について説明。年間約800人以上の自然減という深刻な人口減少の現状を提示し、子育て給付金の倍増(20万円)や、JR鹿沼駅東口改札の新設、東武新鹿沼駅から羽田空港への直通化などのインフラ整備を掲げた。さらに、地域の伝統資源を活かす「鹿沼ルネサンス構想」にも触れ、自然と文化が調和する持続可能な街づくりへの決意を語った。

大貫毅支部長(県議会議員)の議会報告

議会報告では、大貫毅県議が4月に施行された「カスタマーハラスメント防止条例」や、県立病院の再編統合に伴う先進医療拠点のあり方を説明。僻地医療でのオンライン診療や不登校対策に関する先進地視察の成果も示した。

続いて駒場久和鹿沼市議は、巨額の予算を要する次期クリーンセンター整備計画の広域連携の必要性や、他自治体での不登校児向けの先進的な「居場所づくり」の取り組みについて報告した。

その後の質疑応答では、参加者との熱心な議論が交わされた。
参加者からは、再編される県立病院への重粒子線治療をはじめとするがん先進医療施設の導入、来年2月に開催予定の「女性議会」における参加者の選任方法、下水道の老朽化対策、そして上殿地区に眠る縄文遺跡(神の壺)の保護・利活用など、多岐にわたる要望や提案が寄せられた。

これに対し大貫県議は、「現在は病院統合の基本合意に基づき、基本構想を策定する段階。寄せられた意見を参考に、会派の予算要望等を通じて先進医療の導入を県へ働きかけたい」と回答した。
松井市長は下水道の定期検査徹底や遺跡保存について言及するとともに、市民一人ひとりが主役となる街づくりの重要性を強調した。

約2時間にわたるタウンミーティングを通じ、行政と市民が課題を共有し、一歩先の街づくりに向けて協働を誓う有意義な場となった。