2024年5月12日(日)辻元清美参議院議員来県‗「立憲とちぎ1区集会」開催
立憲民主党栃木県第1区総支部は、5月12日、宇都宮市内で「立憲とちぎ1区集会」を開催しました。
主催者を代表して登壇した板津ゆか1区総支部長は、冒頭、参加した約150名に対し今日までの活動に協力いただいていることに感謝を伝えました。
板津総支部長は、自身の10代の頃に各国の紛争地帯等をピースボートで回った経験を紹介し、政治の道を志したきっかけになったことを紹介しました。人々の暮らしを守ることが信念であり、実現するために7つの政策を掲げていることを説明したうえで、「私1人では成し遂げられない。誰1人取り残さない社会にするためにも是非皆様のお力を貸してください」と支援を求めました。
板津総支部長の応援にかけつけた辻元清美参議院議員は、自民党の裏金問題をうけて「未来の日本が本当に明るい日本になるのか、衰退の一途をたどるのかという分かり道になる」と今が極めて重要な時期にきていると訴えました。また、自民党と自民党に献金している企業との関係性に触れたうえで、「防衛費を倍増するよりも教育にかける予算を倍増するほうが日本は強くて成長する国になる」と語気を強めました。
「自民党がやってる政治は、今だけ、金だけ、自分だけ」と切り捨てながらも、「今の立憲民主党もしっかりしなければならない」としました。
辻元参議院議員は、「私たちは、未来のビジョンを示し総選挙に向かって進む。ここ栃木1区での板津総支部長の支援の輪を今から広げてほしい」と呼びかけました。
集会では、所属議員による活動報告が行われたほか、集会後、街頭演説も行いました。
参加した所属議員
小池篤史県議、渡辺典喜県議、中塚英範宇都宮市議、保坂栄次宇都宮市議、佐藤孝明宇都宮市議、横須賀咲紀宇都宮市議